大和橘は、奈良時代には生薬として食されていました。「古事記」「日本書紀」「万葉集」にも登場するほどの古くから存在するものです。「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)=永遠に香っている果実」と詠われ芳香を放つ白い花や葉、果実は現在ではとても希少な植物です。みかんの香りにゆずのような青っぽい香りがとても高貴な香りとして昔の人達は好まれていたと言われています。
実はきんかん位の大きさで果汁はとても酸味があり、とても酸っぱいのが特徴の果物です。この大和橘を蒸留法により、天然のエッセンスを抽出し果皮とともに、グラニュー糖、水あめのみで飴に仕立てました。
ならBonbon使用の大和橘は、奈良県明日香村には橘寺があり、聖徳太子の生誕地とも言われています。その明日香村の高松塚古墳横で地域貢献のため、丁寧に栽培された大和橘を使用しています。
原材料 | グラニュー糖(国内製造)、水あめ、大和橘果皮、抽出液(奈良県産) |
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内容量 | 40g |
保存方法 | 室温で24度以下、湿度60%以下の冷暗所で保存。 |
賞味期限 | 製造日より、1年。 |
アレルギー表示 | 本製造ラインでは、乳製品、大豆、胡麻を使用した製品も製造しています。 |